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　　　茶愉処　ギャラリーたちばな　


　　 　

陶展「三様の唐津」竹花 正弘・村山 健太郎・安永 頼正

　　ならまち ギヤラリーたちばなでは、１１月２３日(金・祝日)～１２月

２日(日)まで、今しずかなブームといえる唐津焼の新鋭三人の展覧会を開催いたします。

　

ひとくちに「唐津焼」といっても、斑(まだら)唐津、朝鮮唐津、絵唐津、黒唐津、粉引などさまざまな表情をもっています。三人がそれぞれの個性をもって、多様な作品を作り上げています。竹花さんは、李(り)朝(ちょう)風の食器などに、村山さんは、斑唐津など、安永さんは、朝鮮唐津・高麗などで個性を発揮しています。勿論、徳利、 ぐい呑みといった唐津焼に欠くことのできない酒器は、バラエティ豊かに展示いたします。

日本人がこころの奥深く愛し続けてきた唐津焼、伝統と現在が響きあう作品百数十点をご覧いただきたいと思っております。

【各作家略歴】

・竹花 正弘（たけはな まさひろ）：1974年東京に生まれる。

熊本大学卒業後、唐津市のあや窯で３年修行、2003年独立。

唐津市厳木町に築窯

割竹式窯を一年かけて築窯。薪で焚く割竹式登り窯は、古唐津

を手本としたもの。耐火煉瓦でなく粘土で作られた窯は炎の反射が柔らかいといわれている。柔らかい焼き（器の質感の柔らかさ）が得られる。

・村山健太郎（むらやま けんたろう）：１９７８年　　唐津市に生まれる、

２００３　　有田窯業大学校卒業、

２００３　　川上清美氏に師事

２００８　　唐津市鏡山に築窯、独立

・安永 頼正（やすなが よりまさ）：１９７０　島根県益田市に生まれる　

２００１年　　田中佐次郎氏に師事

２００３年　　藤ノ木土平氏に師事

２００８年　　唐津市大杉に築窯、独立

以上

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　

時　　　期：２０１２年１１月２３日(金・祝日)～２０１２年１２月２日(日)　
開廊時間：11：00～18：00　　(但し最終日は16:０0まで)
休　　　廊：水曜日　　　


 　　　　　　　　　　　

問い合わせ先：たちばなまで
奈良市 西寺 林 町１８－１
PHONE/FAX：0742-31-6439
ホームページ：　http://www.naramachitachibana.com/
E-メール：etachibana@leto.eonet.ne.jp